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超硬加工

アクトエンジニアリングでは、超硬合金や各種鋼材の加工を行い金型を製造しています。 粉末冶金金型に特化し、主な製品としては自動車部品や家電・電子部品用の金型などです。 その他、鍛造金型、精密治工具、測定用治工具、超硬部品など、様々な製作経験があります。

超硬加工
超硬加工
超硬加工

【超硬】 超硬とは、硬質の金属炭化物の粉末を焼結して作られる合金で、超硬合金とも呼びます。一般的には炭化タングステンとバインダなど結合剤である コバルトを混合して焼結したものを指し、主に切削加工や金型などの耐磨耗性を要求される分野で使用されます。

小物超硬金型加工(粉末冶金金型加工)

当社の粉末冶金金型は、内外径振れ指定が0.005以内の場合、パンチ外径φ0.5mm以上、内径φ0.3mm以上、コアφ0.1mm以上の加工が可能です。

小物超硬金型加工
小物超硬金型加工
小物超硬金型加工

【粉末冶金金型】

粉末冶金金型とは、金属粉末を成形プレスやサイジング(寸法決め)プレスをする時に使用する金型です。 様々な焼結部品を作る為には、まず材料である金属粉をプレス成形する事から始まりますが、そこで必要になる金型を一般的に粉末冶金金型と 呼びます。更に、成形した部品を焼結加工したのち、今度はサイジングプレス加工を行います。そこでも粉末冶金金型が必要になります。

【焼結部品】

焼結部品とは、金属の粉末を混合したものをプレス成型や過熱処理などをして作る、様々な部品のことです。 金属粉末から直接成型するので高精度で複雑・複合形状かつ軽量な部品が量産できます。